増幅器、以前の作。

マッチレスのアンプは、確か1990年初頭に、
当時、いろいろと取引していたアメリカのヴィンテージディラーが、
80年代後半は東海岸沿いだったのですが、その後カリフォルニヤに移ったらしく、
手紙を送ってきて、その後、送ってきたカタログで見つけた
マーシャルや、フェンダーアンプの中に、当時日本では聞いたことのなかった、
”MATCHLESS”の文字を見つけて、そしてそのアンプのことをすごくほめてたことから、
”DC−30”、”CLUB MAN HEAD”、
”LIGHTNING REVERB HEAD”、
”TORNADO HEAD&CAB””STARLINER”など、
いろいろと面白いものを輸入しましたが、
みんな元気にしているのかなあ??
ああ、トルネイドは、東京のアンプやさんで、SOLDでアップされてましたので、
買った人が、また売りにだしたみたいです。
(ナゼかというと、何しろ、NAMショウ用にたった一台作られた、
    非常に貴重なものだったのですから、色のスカイブルーの鮮やかな、)
      DCも、LRHも、楽器屋さんに買い取られたなあ、、
今考えると、先日のHC−85といい、 、
非常に貴重なアンプをいっぱい集めてたんですねえ、、
                    われながら、ビックリ!!

ところで、本題です。
今残っている”MATCHLESS”は、アンプのなくなった、
チーフタンの2x10のスピーカーの付いたキャビネットだけです。
このままでは、処分もままならないので、
これまた、セリアトーンのライトニンのKITを作って、
このキャビネットに入れ込みました。
外観が古いですが、なかなかの出来です。  
さあ、新しい持ち主を探すぞ!!   
            ”悪魔でも”、機材整理がミッションですので、、

入手当時は、フロントグリルクロスがバリバリになってましたが、
純正のグリルクロスが入手できなかったので、
(シャワーカーテンの名前を持つ、
ラメがちょっとちりばめられたやつです。)
雰囲気の近いグリルクロスをずいぶん探して、
なんとかこの状況に落ち着きました。
10インチのスピーカーは、
MATCHLESSのロゴ入りの
セレッション製です。

追伸、このアメリカのディラー、ここ数年、あまりWEBサイトの面白くなくて、
見ることも、連絡することもなかったのですが、今月に入って2度、メールをいただきました。
そして、私のようなVOXフリークにはたまらない、
ビィンテージな部品などがいろいろ乗ってまして、
またまた頭の片隅が疼き始めました。

     こらこら、、 ミッシションを忘れてませんか??!!!!